これまで何度となくブログネタにしてきたマカロン。
表面を乾燥させることであの独特な形を作り出しているわけですが、 高温多湿なマレーシアだとどうにもうまく乾燥させることができなくて といったって日本の夏より乾燥してますけども。 失敗したり成功したり…ってな感じでございました。 最近ではその日の天気をみて作るか作らないかを決めるようにしてきました。 ですが、マカロンを作らなくちゃいけない日が 必ずしも乾燥した日ではないし。 その日の天気の乾燥具合によって 乾燥にかかる時間が変わってきたりして どうしても安定して作れなかったわけで。 そこである日閃いた! 冷蔵庫あるじゃ~ん そう、冷蔵庫って乾燥してるんですよ。 私は切干大根を作るのに使っていたりもします。 この閃き以来、安定した品質のマカロンを作れるようになりまして ようやく我がブログ5位入賞の記念品を みらん家@マレーシアにお届することができたわけで。 そこで発覚したコト。 それは…母が作った失敗マカロンをマカロンと認識してしまっていたという事実… みらん家に初めてマカロンを届けた妹ちゃんが生まれた頃。 どうしても上手にマカロンを作れなくてね。 何度作っても、メレンゲ的な食感になってしまっていたのよ。 ダロワイユのマカロンを食べたことがあった母は これマカロンっつーかなんつーか と思いつつもどうしようもなかったのよねぇ。 母の作ったえせマカロンが初マカロンだったみらん家は マカロンとはふわふわした食べ物である、と・・・(涙)。 あの時マカロンをお渡しした皆様、本当に申し訳ございません。あの時お渡ししたマカロンはマカロンとはほど遠いものでございました。 と言ったってね、あの時はかなりマカロンに近いものが作れた!と本当にうれしかったんだけどねぇ 旦那さんのお父さん、お母さん。 次いらっしゃっるときには、理想的なマカロンをご用意しておきますね。
by seli-malaysia
| 2011-08-11 00:56
| 奥さま業
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